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TAE実施の目的に応じて、コースを選択します

●TAEを使ってデータ分析をおこないたい方
TAEを体系的におこない、研究データに暗在する意味を系統的に言語化していきます。結果は、独創的なキーワード(概念)の論理的連環(概念システム*)として表現され、新しい知見が得られます。
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全体コース

必要に応じてシート1,13をおこないます。

●TAEを使ってデータ分析の方向性を得たい方(既にデータがある場合)
TAEのパートTのみをおこないます。データに暗在する意味を、なるべく先入観を排除しデータに密着して、引き出します。結果は、データの意味感覚(フェルトセンス*)を凝縮した一行詩風の短文(マイセンテンス*)として表現され、データ分析を方向づけます。
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マイセンテンスコース

必要に応じてシート1,13をおこないます。

●TAEを使ってデータ理解を整理したい方
TAEのパートUの前半のみをおこないます。データを構成する各側面に含まれる一般的関係性(物事の筋道)を抽出します。結果は、短文(パターン*)の箇条書きとして表現され、データが整理されます。
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パターンコース

必要に応じてシート1, 16をおこないます。

●TAEを使ってデータ理解を多面的に検討したい方
TAEのパートUのみをおこないます。データを多面的に検討し、一面からだけでは抽出できない一般的関係性引き出します。結果は、短文(パターン*)の箇条書きとして表現され、データ理解が立体的になります。
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パターン交差コース

必要に応じてシート1, 16をおこないます。

●TAEを使って研究結果をまとめたい方
TAEのパートVのみをおこないます。データの意味を動的システムとして把握します。結果は、キーワード(概念)の論理的連環(概念システム*)として表現され、データ理解が簡潔にまとまります。
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理論構築コース

必要に応じてシート1,11,13,16をおこないます。

(参考)研究のアイデアを得たい方(研究データがない場合)
研究のアイデアは日常の経験のなかにあります。「TAEリフレクション」 をおこないます。
TAEリフレクション(http://gen.taejapan.org/course/index.html)

用語解説

マイセンテンス
個人の暗黙知*意味感覚(フェルトセンス**を凝縮した一行詩風の短文。作った本人や共感する他者の意味感覚を呼び起こすことを通じて、思考や行動を方向づけます。
*暗黙知
個人が状況に応じたり経験を通じたりして身体的に感得している「理解」(暗在的理解)。他者の状況や経験等を、見たり、聞いたり、読んだりして共感した場合にも感得されます。
**意味感覚(フェルトセンス)
身体の内側に注意を向けたときに感じられる意味ある感覚。誰でも日常的に感じており、これにより思考や行動が方向づけられています。本人に自覚されていない場合もありますが、内省により感じられます。
パターン
具体的な経験に含まれる一般的関係性(物事の筋道)を抽出した短文。他の経験にも現れる可能性があり、共通性の発見や推測・予測を可能にします。
概念システム
キーワードを連結して意味(価値)を表現した短文。状況に応じて一貫性のあるフィードバックを返します。時間や場所を超えて、個人や組織の行動原理として働きます。

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